多すぎる情報は苦痛になる時があります。特に初めての人には。

かつて、

そのことに気づかずによかれと思ってサービス精神で初めての人にも情報のシャワーを浴びせていたおせっかいガイドがいました。

今そのガイドは後悔の記憶を胸に

『情報はひとつだけツアー京都』シリーズ

を立ち上げましたとさ。

てゆーかそのガイドとは私です。

第一回目は『曼殊院門跡(まんしゅいんもんぜき)』

秋の紅葉、

ライトアップ、

額縁庭園、

黄不動(きふどう)、

皇室との関係(門跡(もんぜき)とは皇室と関係ある人が住職を務めたお寺につけられます。)、

などなど、

曼殊院門跡には見どころがたくさんありますが

ひとつだけと言われたら私は

『もののあわれの技を伝える手水鉢(ちょうずばち)』を選びます。

ピンと来ないかた、五分ください!五分で点と点をつなげて線というストーリーにします。

(さらに時短がいい人はYoutube動画をどうぞ↓二分半です)

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