日本歴史の知識がなくても京都観光は楽しめますし
多くのガイドが歴史知識がないお客様に楽しんでもらえるツアー構築や遂行が可能です。
が
歴史知識があったほうが楽しめるスポットがあることも事実です。
そこで私達バリアフリーツアー京都は
希望するお客様になんとか時短でこの歴史知識の壁を時短で破壊できないものかと考えて
完成したのがこのオリジナルツアー。観光を楽しみながら歴史知識の壁を破壊できてしまうツアーなのが売りです。
導入
「歴史知識が繋がってストーリーを感じるようになったら歴史という教科は面白くなりますよ」
と
多くの歴史好きが言うセリフ。
私にとっても歴史の勉強は苦痛でした。今は少しは楽しくなっています。たしかに、ストーリーを感じるようになってから楽しくなってきたのかもしれません。
今考えると
学校の歴史の授業は基本的にテスト対策で
歴史の中の『点』の情報の記憶勝負です。そのそれぞれの『点』がつながりストーリーという『線』になりだしたら楽しくなるというしくみかと考えられます。
「いやまてよ」
仮説
「いやまてよ、歴史というものはストーリー性が感じられるようになったら楽しくなるのなら、最初からストーリーを感じられるような授業内容にしたら、最初から面白くなるのでは?」
私の中の『かしこ』キャラが私の中の『アホ』キャラに仮説を提案しました。
アホ「えっ!そんなんできるんですか!?」
かしこ「ああ。できるさ。」
アホ「どうやんのん!?」
かしこ「考えてみろよ。今お前は歴史を面白く感じてるんだろう。」
アホ「まあそうやね。昔よりはね。」
かしこ「なら、お前が感じているストーリーがお前の中にあるはずだ。そのあらすじをお客様に伝えればいい。いいか。あらすじだからな。」
アホ「あらすじじゃないとあかんのん?」
かしこ「ダメだ。いきなり本編は長すぎる。映画の予告編みたいな役割だ。映画の予告編はワクワクするだろう」
アホ「する!本編全然面白くないのに予告編だけワクワクする映画もあるやんな」
かしこ「どの映画だ?」
アホ「○○○○」
かしこ「貴様怒られるぞ!でも同感だ。ああなったしくみがわかるか?」
アホ「わからん」
かしこ「予告編は本編の切り取りだ。ヒトの脳は切り取りの情報で勝手なストーリーを作るようにできている。そしてさらにヒトは自分の脳が自動的に作ったストーリーのほうを無意識にいちばん信じやすい。予告編を見てお前の脳が勝手に作って信じたあの映画のストーリーやイメージを映画の本編が超えられなかったんだ。だから本編を面白くないように感じた。予告編製作者はヒトの脳のそのメカニズムをわかってやっている。」
アホ「わざと予告編で本編より面白いイメージを作らせたってこと?」
かしこ「あの映画の場合はそうだ。本編のポテンシャルよりも収益を得るためにな。でもお前は絶対それをやってはいけない。」
アホ「なんで?」
かしこ「映画の製作者や予告編製作者は観客の目の前にいないが、ガイドのお前はお客様の目の前にいるからだ。逃げられない。怒られるぞ。」
アホ「ほんまや!怒られるな、、、。どうしたらいい?」
かしこ「簡単だ。いい予告編を作るんだ。面白そうなイメージをお客様にもってもらって、さらに本編がその想像をちゃんと超えていい意味でお客様を裏切るような予告編をな。いい映画の予告編はたいていそうだ。どうだ?できそうか?」
アホ「うん♪やってみる!」
かしこ「(アホアホマンな返事だが大丈夫か、、、?)」
日本歴史あらすじ
この国は珍しい国です。
この国のカタチができはじめた1600年前ころから
第二次世界大戦を超えて、この国が民主主義になり国民ひとりひとりが王になる100年前ころまで
1500年もの間
この国の王の一族はたったひとつだけ
世界的に見て珍しいことです
その1500年の間に
実は
王の一族の力を凌ぐ13の一族が登場しますが
どの一族も王の地位に取って代わることはありませんでした
王の力を凌ぐ力を持っているのにですよ。
世界史を見たら普通
王の一族を超える力を持つ一族が表れた場合
その一族が取って代わって王になります。
でもこの国ではそれは起きませんでした。
珍しい現象です
『珍しい』を超えて
『謎』です。
この国の名は日本
よかったら
私達バリアフリーツアー京都とその謎を解き明かすツアーにでかけませんか?
ツアーの舞台は1000年以上ものあいだこの国の首都だった京都です。
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すいません。続きは制作中です。